コンボ仕様に重大変更あり
オーダー編成上の最重要コンボ
極12球団の共演とは?
12球団それぞれ1名以上オーダーに入れる必要があります。次に紹介する極◯◯◯魂と比べると☆3コンボとレア度は低めですが、12球団オーダーのベースとなるコンボです。発動した場合のコンボ上昇値の目安は+1000前後です。
極◯◯◯*1魂とは?
最レアの☆5コンボ。全選手を同一球団で揃えることが一つの条件であるため純正コンボとも呼ぶ方も多いです。発動した場合これだけでコンボ上昇値はおおよそ+2500前後にも達します。12球団オーダーに比べてステータスが低くなりがちと言う純正オーダー弱点を補ってくれる強力なコンボです。
どう変わった?
極12球団の共演
変更前:12球団すべての所属選手がいてかつ、対象選手のランクが一定以上
変更後:12球団すべての所属選手がいてかつ、対象選手の特訓Lvの平均が一定以上
ランクと言うのはS〜Dランクと言った選手のレアリティのことです。それが特訓Lvに置き換わりました。ちなみに「特訓Lvの平均が一定以上」とありますが、全員を特訓Lv10=最大にする必要があります。
簡単に表現すると、今まではSランクの枚数が足りないと発動しませんでしたが、これからは全員Dランクでも発動させることができるようになります。そして言い換えると、どれだけSランクが充実してたとしても1人でも特訓Lvが中途半端な選手がいると発動しません。
極◯◯◯魂
変更前:全選手が同じチーム所属選手かつ、対象選手のランクが一定以上
変更後:全選手が同じチーム所属選手かつ、対象選手の特訓Lvの平均が一定以上
極12球団の共演と同じく、発動に必要な条件がランクから特訓Lvに置き換わりました。こちらも全員特訓Lv10=最大にする必要があります。
今回の変更が与える影響は?
プレイスタイルで少し影響が違うけど...
(一部を除いて)そんなに影響はないと思います。
リーグや最強戦(コストリーグを除く)を中心に頑張っている方であれば...と言う条件つきですが、そんなに影響はないでしょう。育成途中(特訓Lvが中途半端な状態)で目標としていた最強戦etcに挑戦する方はごく僅かだと思います。特守と違って特訓Lvを全員Maxにするくらいは無課金プレイヤーでも十分できます。
スタートしたてでSランクが足りない超ビギナーの方や、何かしらの理由で特訓Lvを上げきれない方etc、一部この変更が良かったり悪かったりする方が出てくると思います。
コストリーグには影響大
コストリーグで「強いチーム」の編成が大きく変わる可能性あり。
どれだけ頑張っていたとしても...最強決定戦~コストリーグ~に与える影響だけは大きくなりそうです。最強戦のルール上、低レアリティ(Dランク)を多く使う必要があり、これまでは極12球団コンボや極◯◯◯魂は発動させることが実質不可能でした。またコストリーグを頑張る方ほど特訓LvをMaxにしなかったりするのですが*2...これが2021seriesから一変することになります。
さらには同じく緩和された☆3コンボ:超変幻自在のことも考えると、コストリーグにおいては純正オーダーの強化がより顕著に現れるかもしれません*3。
コナミさんの狙いは?
超変幻自在の回に続いて、ここからは私の完全な憶測です。この仕様変更の影響を大きく受けるのは間違いなくコストリーグでしょう。超変幻自在の仕様変更は選手起用の幅を広げるのではないかと言いました。しかし極12球団コンボ&純正コンボの仕様変更は、コストリーグにおいて上位狙うのであればチーム編成の自由度を低くしてしまうと思います。純正オーダーでも上位進出を狙えるようにしたかったのかな?と邪推もしています...*4ちなみにオーダーの方向性によってプラスにもマイナスにも働くので、良いのか悪いのかは人それぞれなのかなと思います。
ただ、決められた枠の中で低レアリティ(Dランク)を駆使してスピとコンボを高めていく〜と言うオーダー作りの楽しさがコストリーグの一番の魅力だと私は考えていたので、自由度が下がるのは正直残念です。色んな方にコストリーグ楽しいよ〜と言いふらしていたんですけども。とは言え...実際経験してみないと分からないですね。ちょうど次回コスト510リーグ開催が告知されましたし、どんなものかチャレンジしてみようと思います!