Sランク追加は先発2番手エース。Cランクで追加されたポジションに要注目!
series2に強力投手陣が追加!
9/10 15:00〜Sランクで登場した2018series2新選手は、各チームの先発ローテを守る強力投手陣!ステータスも優秀、人気選手も多く...欲しくなりますね。純正オーダーを作る方からすれば自チーム選手が欲しいものですが、12球団オーダー強化という観点からしても魅力的なラインナップではないでしょうか?
ちなみに12球団オーダーとして考えると、私のおすすめはボルシンガー投手です。球威A評価に加えて8球種も持っており手薄なロッテ枠の救世主になること間違いなしです!他にも気になる点は多いですが、series1でエース枠として登場していた楽天則本選手、ヤクルト小川選手が第2エース枠として登場したのは特に注目ですね。同時に戦力強化スカウト開催ということで新選手が狙いやすくなっており、ガチャ欲求を高めようという狙いが見えますね。外国人OB、アニバ、3周年と続くであろう中、悩ましいところを突いてくるコナミさん。さすがです。
しかしながら!!こちらのサイトでは新選手を横目に見つつ、まずは10月登場予定のアニバーサリー選手を最優先でチェックして行きたいと思います!
アニバ選手のステータスをチェック!(セ・リーグ編/2018.9.10時点)
Sランク選手のステータス算出方法
Sランク登場前でも、A〜Dランクで登場していれば原則以下のルールに則りSランク登場時のステータスが算出できます。
Aランク選手の各ステータスに+10
Bランク選手の各ステータスに+15
Cランク選手の各ステータスに+25
Dランク選手の各ステータスに+30
- シーズン中に大幅に成績が上下した場合は、それに伴いステータスが変更される場合があります。
- 上記に記載した「ステータス」というのは、野手の場合はミート、パワー、走力を指し、投手の場合は球威、制球、スタミナを指します。
ここからアニバ登場時のステータスを予想する!
上記は通常Sランク選手のステータス算出方法です。アニバーサリー選手のステータスはさらにアップします。
series2の同じ選手(通常Sランク)の各ステータスに+1する
series2初回の選手追加でBランク遊撃手、今回の追加でCランク中堅手が登場したことにより、アニバーサリーで登場する坂本選手や丸選手らのステータスが予想できるわけですね。では早速チェックして行きましょう!
- 表の見方に関して。各選手が残した成績が、プロスピではどのように評価されたかチェックするために時系列に並べました。直下の丸選手を例に出しますと、2016年の成績(打率.291/本塁打20/盗塁23)を残した翌年、2017年のseries1でミート76, パワー75, 走力74というステータスが設定されたというように見てください。そのまま表下部の2018年シーズン途中の成績を見てください。ご覧の通りシーズン途中ではありますが、すでに好成績を残しているということでミート82, パワー82, 走力74というかなり能力アップされていることがわかります。このように成績の変動を参考にしつつ、アニバ選手の能力値を予想して行きたいと思います。
- 表の2018series2予想部分が青色塗りつぶし&白文字で記載されている選手は、すでにS〜Dランクで登場しているため、高い確率で能力値が予想できる選手です。それ以外は私の予想になりますので参考程度にご覧ください。
- 2018シーズン途中の成績は2018.8.31時点で控えました。9月以降の成績は含みません。2017シーズン途中(2017年8月まで)の成績は不明のため空欄としております。比較のため、予想の精度を高めるために手に入れたかったのですが力及ばず...申し訳ありませんでした。
広島
■丸佳浩 アニバ予想値(ミ,パ,走)=83, 83, 75
丸選手の能力がすごいことに!アニバーサリー選手として登場した場合は、通常Sランク選手よりミート、パワー、走力全て+1されるはずですので...能力値83,83,75!!おそらく守備適正Aという最強センターが登場することになりますね。エキサイティングプレーヤーでも登場しておりますし、すでに所持している方多いと思いますがそれでも手に入れたいという方も多いでしょう!
■菊池涼介 アニバ予想値(ミ,パ,走)=75, 71, 81
菊池選手はseries2ではまだ登場しておりません、そのため今シーズン成績からの予想値になります。今年は打率低迷のためミート値のダウンが予想されます、series1の菊池選手は称号でミート+3することによってミート型かつA評価となりコンボ要因としても優秀だったのでですがその部分がなくなってしまいそうですので注意が必要ですね。しかしながら守備能力の高さは大きく下がることは無いと思いますし、有能セカンドであることは間違いないでしょう。
阪神
■糸井嘉男 アニバ予想値(ミ,パ,走)=80, 78, 80
Sランク右翼手としてseries2に登場済みです!そしてステータスがかなり優秀に!今季は打率が良いこと&足の負傷もあって盗塁が控えめ...その結果、走力A評価がB評価に下がったのですがプロスピ的には非常に使いやすいステータス(ミート走力の同値)になりました。さらに称号の付け方次第ではパワー型に(パワーも同値に)できるというのもかなり高評価ですね。しかもアニバではステータス+1されるためミートと走力が80に乗り、称号なしでもA評価になります。阪神枠に困っている方には是非ともオススメしたい選手になりました!
■北條史也 アニバ予想値(ミ,パ,走)=68, 62, 68
今季はシーズン途中より出場機会を得て、中盤戦〜後半戦にかけて2番ショートとして活躍しています。出場試合数は少ないものの3割3分に迫る成績を残しておりますし、ミート70, パワー66, 走力67くらいはもらえるかと期待していたのですが難しかったようです。ミートと走力の同値という点はプラス評価なのですが、他の選手と比べると見劣りしてしまいます。
参考までに、同じく阪神の糸原選手の成績とステータス遷移を付け加えました(下記を参照ください)。打率や本塁打数を比較して糸原選手と同等の評価がもらえると思ったのですが、2017シーズン出場機会が減少し成績が下降した&今季は出場機会がまだ少ないという点が評価に繋がらなかったのだと推測できます。短い期間ながらも今季成績は良いのですが残念です。継続して結果を残し続ける...というのが高評価の基準なのかもしれません。
横浜
■筒香嘉智 アニバ予想値(ミ,パ,走)=81, 84, 68
筒香選手は既に本塁打30本を超えております。打率も良いですし、ミート&パワーの微アップが期待できそうです。もし2018series1から変わらずだとしても称号なしでミート80、A評価に届く能力で登場するでしょう。間違いなく目玉選手になりますね!
■山崎康晃 アニバ予想値(球,制,ス)=84, 78, 63
山崎選手は今シーズンかなり苦労しているイメージがあります。救援失敗も目立ち、防御率も去年と比べるとかなり悪化していますね。能力の悪化は十分考えられると思います。少し楽観的かもしれませんが球威−2〜3程度で留まるのではないかと思っています。
ここで投手の選手査定について補足致します。過去seriesも踏まえて調べてみたのですが、投手の球威、制球、スタミナはどのように決めているのか?が想像つきませんでした。野手は打率=ミート、パワー=本塁打、走力=盗塁と密接な関係にあるだろうと想像しやすいのですが、投手はそれらを直接示すような指標がないように思います。そこで投手成績として防御率、K/BB (制球力を示す数値です。高いほど制球が良い)、先発時の平均登板イニング(リリーフの場合は登板数)を調べることにしました。この値が有効かどうかも含めて予想、検討しておりますのでご容赦くださいませ。
しかしながら、過去の例を見ますと(シーズン中の成績がかなり悪いものであっても)有能選手のステータスが、同じ年度のうちに-3より大きくなることは稀だと思います。前回の記事で2018series2の楽天松井裕樹選手は球威-4されていると紹介しましたが、これもかなり大きいマイナスだったので驚きました。山崎選手はここまでのマイナスにはならないと思っていますが果たして...
過去、プロスピセレクションやアニバーサリーで登場した投手の中で能力低下が顕著だったのがソフトバンクのバンデンハーク選手です。参考までにバンデンハーク選手のものも付け加えておきます。
2018series2ではさらに球威が2下がっています。もともと球威84~85の評価だった選手ですので少しショックですね。
巨人
■坂本勇人 アニバ予想値(ミ,パ,走)=83, 77, 77
今季は途中怪我での離脱があったものの、マイナス評価にはならなかったようです。能力的にも微アップされています。パワーの1アップは?なのですが、おかげでアニバ坂本選手はパワー77となり称号でパワー80,A評価が狙えます。現役ショートの目玉選手であることに間違いありませんね!
■菅野智之 アニバ予想値(球,制,ス)=84, 87, 87
昨年の圧倒的な成績からすると少し見劣りする今季の菅野投手。シーズン序盤に負けが続いたのも記憶に残りますね、それでもここまで盛り返すのはさすがです。もう少し数値が下がるかもしれませんが、称号次第で球威、制球、スタミナの同値が狙える範囲で登場するのではないか?と思っています。エキサイティングプレイヤーでも登場していますし、あまり能力を下げてしまうと商品価値が下がってしまう=売り上げ低下、というコナミさん側の意図を汲みました。
中日
■松坂大輔 アニバ予想値(球,制,ス)=71, 61, 71
今の正直な気持ちを申しますと、少し高めに予想したかなと思っています。北條選手の能力を見て考察した結果、長く活躍するというキーワードが見えてきたため、まだ1年通して活躍したとは言い切れない松坂選手の能力査定は少し厳しめになるかもしれないと感じています。
■平田良介 アニバ予想値(ミ,パ,走)=79, 72, 73
平田選手は前回の記事でも取り上げましたが、ミートが爆上がりしています。過去seriesから比べても2018series2でかなりの高評価を受けていることがわかります。打率がおよそ1割アップしていることから、ミート+10くらいとしてミート73〜74だろうか...と私は予想していたのですが、かなり上回ってきました!やはり何年も継続して試合に出続けたこと、かつ結果を残したことが大きかったのかもしれませんね。
ヤクルト
■青木宣親 アニバ予想値(ミ,パ,走)=82, 66, 78
青木選手は日本球界復帰1年目ということで大きな変動は無かったですね。series1と比べてミートが1だけ下げられました。打率.330の丸選手がミート82の評価なのでseries1のまま据え置きでもよかったように思うのですが...そして青木選手は盗塁が少ないことに気づきました。もし盗塁と走力が関係しているのであれば、2019series以降にはそのあたりのステータス変更があるかもしれませんね。
■バレンティン アニバ予想値(ミ,パ,走)=73, 83, 62
なんと安定感のある外国人助っ人なのでしょう。素晴らしいですね。2017series2と同程度の評価はもらえそうな成績だと思います。ヤクルトのパワー型選手としては山田哲人選手と並びオススメです!
アニバで誰を取るべきか?
人それぞれ補強ポイントによって違う!というのはもちろんのことです。しかしながらあえて申しますと...
- 丸選手、糸井選手は能力同値持ち選手!コンボまで考えますとかなり優秀ですしかなりおすすめです。
- 筒香選手はミート&パワーともにA評価がもらえそうです。能力が高いから戦力になるというだけでなく、(称号なしでも)コンボ要因として活躍します。
- 菅野選手は能力低下するだろうとしてもかなり強力!2019年seriesではさらなる能力低下の可能性がありますし、その前に獲得しておきたい...という考えの方もおられるかもしれませんね。
この4選手はセ・リーグの目玉選手ですね!糸原選手、松坂選手が外れ枠と言われやすいかなと思います。人によっては菊池選手もでしょうか。もちろん個人差があるので一概には言えません。
series2での能力変更によって、ゲーム的にも優秀な選手が多くなった印象のセ・リーグのアニバーサリー選手たち!登場が楽しみですね〜
パ・リーグ版アニバーサリー選手の紹介も準備しています。今後も選手追加が続くと思いますので...頃合いを見てまたご紹介いたします。ではまた!